ディズニープリンセスが大好きな長女
10月で5歳になる長女は、プリキュアやキティちゃんにもハマっていますが、もちろんディズニーも大好きです。
ディズニーオンアイスはこれまでも気になってはいたのですが中々行く機会がありませんめした。今年は近所のLaraアリーナで初開催されたこともあり、先週末に行ってきました。
ただし、私と次女は自宅でお留守番。
妻と長女、そして保育園の友達とそのママの4人でのお出掛けです。
今年の公演は、7月から9月にかけて全国9都市を巡るツアーで、船橋公演がそのフィナーレとなります。毎年演目は変わるようですが、今年のテーマは『塔の上のラプンツェル』、『美女と野獣』、『リトル・マーメイド』。ラプンツェルが大好きな長女には、この公演がぴったりでした。
実は、当日までディズニーオンアイスに行くことを娘に内緒にしていて、サプライズが成功するのを楽しみにしていました。
しかし、前日に「明日ミッキーに会いに行くよ」と伝えると、娘はディズニーランドに連れて行ってもらえると勘違い。
そこから軌道修正するのが少し大変でした。ちなみに、私が妻にプロポーズした場所はディズニーリゾートのミラコスタ。ディズニー大好きな妻も、この公演を前々から楽しみにしていました。
S席でも十分に満足！
今回の席は、プレミアム席、SS席、S席、A席、トライアル席とランクが分かれており、娘たちはS席。
S席は2階の一部と3階席にあたりますが、会場自体がそこまで大きくないため、S席でも十分に近く感じられ、見やすかったようです。
ちなみに、S席には子ども料金の設定はなく、1人あたり7,700円。船橋公演は土曜・日曜に3公演、月曜祝日に2公演の計8回。娘たちは土曜の最初の公演（10:30開始）に行きましたが、S席以降は空席も多かったようです。
フィナーレの夜公演にはゲストも登場していたようで、昼公演はやや人気が少なかったのかもしれません。スケートリンクがあるにもかかわらず、会場内はそこまで寒くなく、上着がなくても問題なかったそうです。
プリンセスたちとの夢の時間
ディズニーオンアイスでは、たくさんのプリンセスが次々と登場し、長女は終始手を振ったり、歌ったり、手拍子をしたりして大いに楽しんでいたようです。
かっこ毎日のようにディズニー作品を観ている娘にとって、知っている歌が流れることも嬉しかったようで、『リトル・マーメイド』の「アンダー・ザ・シー」や、『アナ雪』の曲が流れたときは、一緒に歌っていたとのこと。妻が特に感動したシーンは、『美女と野獣』の野獣が一瞬で姿を消し、王子が突然現れる場面。圧倒的な迫力で、見応えがあったそうです。
また、娘はピカピカ光る杖のようなグッズを欲しがって駄々をこねたそうですが、その値段はなんと5000円！さすがに却下し、帰りにララポートでガチャガチャをして納得させたとのことです。
公演中、写真や動画の撮影は自由で、商用利用でなければSNSでのシェアもOKだそうです。
こうした対応のおかげで、家族での思い出をしっかりと残せたのも嬉しいポイントでした。
LaLa arena TOKYO-BAY
今回のディズニーオンアイスが開催されたのは、今年7月にオープンしたばかりの「Laraアリーナ」。
2022年にこのアリーナが建設されると聞いて以来、家族で「いつ完成するのか」と楽しみにしていました。
特に、近くにあるふなっしー公園は娘のお気に入りで、何度もその周辺を散歩していたので、少しずつ建物が出来上がっていく様子を見ながらワクワクしていました。
Laraアリーナは収容人数1万人を誇る大規模な施設で、今年からプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の新しいホームアリーナとなることが決まっています。今回、ディズニーオンアイスで初めて足を踏み入れましたが、想像以上に広く、施設も非常に綺麗でした。
ただし、Laraアリーナには専用の駐車場や駐輪場がないため、公共交通機関を利用するか、ララポートから徒歩で行く必要があります。
イベント時のララポートは特に混雑するので、駐車場の確保や移動手段には十分な注意が必要です。
実際、先週末は連休に加えLaraアリーナでのディズニーオンアイス、そして船橋港親水公園でのハワイアンフェスティバルが重なり、周辺は人で溢れ返っていました。家からララポートまでは徒歩で30分ほどですが、日曜の昼に車で出かけたときは、40分もかかってしまいました。
まとめ
ディズニーオンアイスもLaraアリーナも、長女にとって大切な思い出が詰まった素晴らしい一日となりました。
娘も妻も公演を存分に楽しみ、ディズニーの魔法と新しいアリーナの魅力をたっぷりと満喫できた週末でした。
先週末のララポートはディズニープリンセスにコスプレした子どもたちでいっぱい。来年は長女も「私も着たい！」と言い出すことでしょう。
次回のディズニーオンアイスに行くかどうかはまだわかりませんが、10月には娘たちの誕生日が控えています。
長女からは「誕生日はディズニーランドに行きたい！」とのリクエストが。次女が生まれてから一度も行けていないので、今年こそは家族で楽しんで来ようと思います！
