先日今年1回目の桜の開花予想が発表されましたがもう既にワクワクが止まりません。
予想によると関東は3月下旬開花のようです。私も長女もお花見が大好き!我が家では毎年お花見を楽しんでます。
この記事では、私のよく行くお花見スポットを紹介します。以前は春になると遠出してましたが子供を授かり行動範囲が狭まりました。今回紹介するのも比較的近場ではありますが全てお気に入りの場所です!
また、子連れで訪れてはいけないスポットも一ヶ所だけ紹介してますので参考いただけますと嬉しいです。
第3位:シャトーカミヤ&農林さくら通り(茨城県牛久市・つくば市)
シャトーカミヤ(茨城県牛久市)
- アクセス:JR常磐線「牛久駅」から徒歩5分
- 駐車場:隣接する広い駐車場あり
- おすすめポイント:バーベキューエリア、ライトアップされた夜桜
茨城県牛久市にある「シャトーカミヤ」は、日本初の本格ワイナリーとして有名な観光名所です。また今時の子は知らないと思いますが、イケパラのロケ地としても有名です。

なぜこの場所が好きなのかと言われると以前近所に住んでいたから。毎年友達と花見をした思い出の場所です。
桜の季節には、広々とした敷地内で桜を眺めながらバーベキューを楽しめます。
手ぶらでOKで、家族や友人と過ごすのにぴったりのスポットです。また、夜には桜がライトアップされ、幻想的な夜桜も堪能できます。

農林さくら通り(茨城県つくば市)
- アクセス:車でないとキツイ
- 駐車場:期間中、施設の駐車場が一部開放
- おすすめポイント:桜並木のドライブ、芝生でのピクニック
つくば市観音台の「農林さくら通り」は、農業・食品産業技術総合研究機構の前に広がる桜並木が魅力です。

車で桜並木をドライブするだけでも絶景ですが、駐車場が一部開放されるため、車を停めてゆっくり散策することもできます。芝生の上でピクニックを楽しむのもおすすめです。

つくばも牛久も東京近郊よりも気温が低く、桜の開花が少し遅めです。そのため、桜の「リレー観賞」が楽しめます。つくば市はパンの激戦区でもあり、「クーロンヌ」や「モルゲン」などの名店でパンを購入し、桜の下でピクニックをするのも素敵です!
第2位:靖国神社&千鳥ヶ淵(東京都千代田区)
- アクセス:東京メトロ「九段下駅」から徒歩5分
- おすすめポイント:お堀沿いの桜並木、ボートでの花見体験
東京都内で特に人気の高いお花見スポットが、靖国神社と千鳥ヶ淵です。お堀に映る桜と水面のコントラストは圧巻で、毎年多くの人が訪れます。

靖国神社には桜の標準木があり、開花の目安となる桜を見に来る人も多いです。

一方、千鳥ヶ淵ではボートに乗りながら桜を楽しむことができ、特に夜桜のライトアップは幻想的です。ただし、混雑が激しいため、平日の早朝や時間をずらして訪れるのがおすすめです。

以前職場が神保町だったのでよく通ってました。当時は靖国神社の境内でお花見できましたがコロナ以降はダメになっていると思います。
第1位:高遠城址公園(長野県伊那市)
「天下第一の桜」と称される高遠城址公園は、私のNO1お気に入りのスポットです。約1500本のコヒガンザクラが咲き誇る景色は圧巻で、桜好きにはたまらない名所です。

ソメイヨシノと比べて小彼岸桜はピンク色が強くて可愛らしい感じ。あまりの迫力に初めて訪れた時は感動して涙が出ました。

- アクセス:車での訪問がおすすめ(公共交通機関の場合、JR伊那市駅からバスあり)
- 駐車場:周辺に有料駐車場あり
- おすすめポイント:日本一の桜景色、桜のトンネル
高遠城址公園は我が家(船橋)からギリギリ日帰りで行けるエリア。
以前はどうせならと宿を取って一泊してましたが、そうすると事前に宿の予約をする必要があり見頃を逃すことが多くありました。
22年、23年と2年続けて見頃を逃した為24年は、日帰りでの訪問を決意!

毎日開花情報をチェックしてここだ!という日に年休を取り、満開の桜を長女と楽しむことができました。

次は次女や三女ともそれぞれ2人旅で訪れたいと思っています。
今だに夜桜を楽しめてません。うちの娘たちは20時には寝るお利口さんなので暫くは無理かなぁ…。
子連れには注意が必要な花見スポット:新倉山浅間公園(山梨県富士吉田市)
新倉山浅間公園は、富士山、桜、五重塔が一望できる絶景スポットとして有名です。
ミシュランのガイドブックの表紙にもなったことで海外の方からも根強い人気があります。
THE 日本という感じの場所ですので是非訪れたい場所ではあります。
ただし、子連れで訪れる際には注意が必要です。私は23年に娘が(当時3歳)と初めて訪れましたが結局展望デッキには辿り着けませんでした…。
注意点1:長い階段(398段)
展望デッキに行くには398段の階段を登る必要があります。小さな子供を連れて訪れる場合は、体力的な負担を覚悟しておく必要があります。うちの子は30段くらいで抱っこと言い出しました。そこからは休憩しつつ残りの階段を抱っこしながら登ることになりました。

注意点2:展望デッキの混雑
展望デッキは大人気で、桜の季節は長蛇の列です。
特に小さな子供は待ち時間に飽きてしまう可能性が高いです。
私が訪れた際は90分待ちと言われましたが並んで20分後に娘がトイレに行きたいと言い出しリタイア。

結局翌朝4時に起きて宿泊先の山中湖から1人でリベンジしました。
暗闇の中で、階段登るの怖いなぁと思ってましたが皆さん考えることは同じで朝っぱらから沢山人がいました 笑
階段登り切った後に見る絶景は最高です。散り始めではありましたが十分に綺麗でした。

展望デッキは時間帯によっては予約制になったとの情報もあるので行く際は事前に最新の情報を調べてから行ってください。
船橋市周辺のおすすめお花見スポット
今年は2月に三女が生まれるので遠出は難しそうです。
でも家の近所にも桜を楽しめるスポットはあります。赤ちゃんも少し家から出して家族5人でお花見できると嬉しいです。
海老川ジョギングロード(船橋市)
川沿いに続く500本ほどの桜並木が人気のスポットです。
普段は名前の通りジョギングしている人がチラホラの道ですが桜の季節になると露店が並び花見客で賑わいます。

昨年は家族4人でシートを持って出来たばかりのマクドナルド船橋市場店でシェイクやらナゲットやらを購入してお花見をしました。
やはり考える事は皆同じ。マックは長蛇の列でした。
早朝に訪れると人も少なく、静かに桜を楽しめます。

近隣に駐車場は少なく船橋駅近くに止めることになるため、公共交通機関での訪問がおすすめです。
- アクセス:船橋市場近く
- おすすめポイント:川沿いの桜並木、早朝の静けさ
さくら広場(習志野市)
イオン幕張新都心の隣に位置する「さくら広場」は、200本の桜が整然と植えられた公園です。ベビーカーでも安心して訪れることができ、小さな子供連れにも最適です。
昨年訪れた際は生憎の曇り天気でした。晴れだと印象違うと思うので今年も行ってみたいです。

こちらの桜は背が低いものもあるので、子供が臭いを嗅いだり、桜な近くで写真を撮れるのが嬉しいです。

またイオンがすぐ隣なので買い物ついでに寄れるのもとても良いです。
- アクセス:京葉線「幕張豊砂駅」から徒歩すぐ
- おすすめポイント:整備された園内、子供連れに優しい環境
まとめ
2025年の春も、全国各地で美しい桜が楽しめる季節がやってきます。今回ご紹介したスポットは、それぞれ異なる魅力を持っているため、家族や友人、または一人でのんびりと楽しむなど、目的に合わせて選んでみてください。
特に子連れで訪れる際は、事前の準備をしっかりと行い、楽しいお花見シーズンをお過ごしください!