母乳が飲めなくても大丈夫!我が家の粉ミルク育児法
「母乳じゃないとダメかな…?」と悩んでいるママやパパ達へ。
実は我が家の三姉妹、長女と次女はほぼ母乳を飲んでません。そして今のところ三女も母乳を嫌がっています。
飲みませんでしたと言うよりも、まっっっっったく吸ってくれませんでした。そんな経験をもとに、粉ミルク育児のメリットやおすすめの粉ミルクの種類、さらに我が家のウォーターサーバーの選んだ理由を紹介します。

母乳外来も効果なし。理由も分からなかった長女
初めての子育ては不安だらけ。
そして妻の中では、赤ちゃんは母乳で育つのが当たり前という考えがあったようです。
なので当初母乳を拒まれた時信じられない気持ちでいっぱい。そしてどうにか飲んでくれる様に一生懸命頑張っていました。
母乳外来に通ったり、あえて飲みにくい哺乳瓶に変えてみたりと、さまざまな方法を試してました。

因みに母乳外来では飲ませ方を教えて下ったり母乳が出やすくなる様にマッサージしてくださいました。また乳首の形等も確認していただきましたが全く問題ないと先生より言われました。
母乳外来で改善する方もいると思いますが、我が家はあまり効果がなかったです。
妻は悩みすぎてストレスがたまり、白髪まで出てしまうほど。
結局、4ヶ月すぎた頃、母乳をあきらめて粉ミルク育児に切り替えました。結果として、長女は元気に成長しています。
搾乳機購入も母乳がうまく取れず!早々に挫折した次女
次女に関しては産まれる前から「また飲まないかも…」という不安はありました。勿論今度は飲んでくれ!という希望もありました。
結果は長女より酷い。まっっったく吸ってくれませんでした。
「少しでも飲んで欲しいと」と、一万いくらの電動搾乳機を購入して搾乳して哺乳瓶で飲ませることに。
しかし、肝心の母乳があまり出ず、哺乳瓶1本分も飲ませられないまま断念。
結局、すぐに粉ミルクへ切り替えました。
現在、次女は1歳4ヶ月ですが、すこぶる元気です。

母乳を飲まない理由は不明だけど2人ともとても元気!
実際なぜ娘2人が母乳を嫌がったのかはわかりません。
妻曰く乳首が短いからだと思うと言ってましたが母乳外来の先生はそんなこと無いと言ってました。
味が粉ミルクの方が好みだったのかもしれません。また哺乳瓶の方が飲むのが楽だったのかもしれません。
ただ、ひとつハッキリしたのは粉ミルクでも元気に育つと言うことです。元々産院の先生からは粉ミルクでも栄養は十分に足りるので心配は無用と言われてました。実際2人とも元気に育ってます。
もし母乳を飲んでくれなくてと悩むママやパパがいればあまり気にしすぎないでと伝えたいです!

三女はどうなる?今のところ粉ミルク派
三女に関しては、どうせダメだろうと産まれる前から予想してました。
今のところ、3人の中ではいちばん食いつきは良いようですが、やはり吸ってくれないと妻は嘆いています。

そのため、早々に粉ミルク生活がスタートしてます。そして生後2週間ではありますが諦めモード全開です 笑
粉ミルクの良いところ!
【メリット1】誰でも簡単にあげられる
粉ミルクはパパや家族でも簡単に作ってあげれるのでママの負担が軽減出来ます。
特に生後3ヶ月頃までは3時間おきの授乳が必要なので、協力して対応できるので妻だけに負担が向かわないのは有難いです。

【メリット2】分量がわかりやすい
粉ミルクなら飲んだ量が一目瞭然で確認できます。
母乳だと飲んだ量が把握しづらいため(我が家では経験ないのでどの様な感覚なのかわかりませんが)赤ちゃんの摂取量を管理しやすいのは安心です。
【デメリット】お金がかかる
やはり、母乳と違って粉ミルクはコストがかかるのがデメリット。
よく売られている800gの缶だと1週間は保たないです。大体2000円/缶以上はするので母乳の方が財布には優しいのは確かです。
【おすすめ粉ミルク】E赤ちゃん(森永)
我が家では、生後3ヶ月ころまでは森永の「E赤ちゃん」を愛用しています。

長女も次女も、そして現在3女も同じく「E赤ちゃん」を飲んでいます。その理由は、以下の特徴にあります。
母乳に近い栄養素と味わい
「E赤ちゃん」は栄養素や味わいが母乳に近いとされています。正直、私自身は母乳の味がわからないのですが、ネットで調べると味も母乳に近いという口コミが多く見られます。
溶けやすさ
粉は非常に溶けやすく、ダマになることがほとんどありません。忙しい育児の中で、ストレスなく作れるのは大きなメリットです。
消化のしやすさ
「E赤ちゃん」は、タンパク質がペプチド化されているため、普通の粉ミルクよりも消化しやすく、吐き戻しが少ないのも魅力です。
赤ちゃんのお腹には優しいのに、財布には優しく無いE赤ちゃん 泣
唯一のデメリットは、価格が高めなことです。他の粉ミルクと比べて圧倒的に高価なので、長女のときには別の安い粉ミルクも何種類か試しました。
しかし、他の商品だと吐き戻しが多く、結局「E赤ちゃん」に戻ってきました。
3ヶ月くらいまではE赤ちゃん一択だと感じてます。
親戚からのプレゼントは「E赤ちゃん」を毎度リクエスト
親戚が何かプレゼントしてくれるという話になると、私は迷わず「E赤ちゃん」をリクエストしていました。正直、服やおもちゃは足りているので、実用的なミルクのほうがありがたいんです。
第三子が生まれてなんかいるか?と言われる機会も増えてまいりました。
私は今回も迷わずE赤ちゃんと伝えてます。
Amazonのセールでまとめ買い
我が家は近所のオーケーストアでの買い物がメイン。オムツやミルクはオーケーの値段は常にチェックしてます。
後はセール期間中にAmazonとどちらが安いかチェックして安い方で購入してます。
新生活セールですが安くなっていたのでまとめ買いしました!!

「おすすめ粉ミルク」はぐくみ(森永)、ほほえみ(明治)
生後3ヶ月を過ぎたら「はぐくみ」や「ほほえみ」などのコスパの良い粉ミルクに切り替えてます。
E赤ちゃんを飲ませ続けたいところですが、さすがに高すぎて続けるのは我が家では難しいです。生後3ヶ月を過ぎると、吐き戻しも少なくなるので、「はぐくみ」や「ほほえみ」をよく使用しています。
我が家はオーケーストアでよく買い物をするのですが、森永の商品が多いため、自然と「はぐくみ」を選ぶことが多いですが、正直拘りは無いです。
ほほえみはキューブタイプもあるので外出時には持ち運びしやすく薬で愛用しています。
「おすすめ粉ミルク」チルミル(森永)
現在次女は1歳4ヶ月でフォローアップミルク中です。

長女は一歳超えると殆どミルクを飲まなくなりましたが、次女は今だに夜だけミルクを飲んでます。
ミルク大好きな様で320g飲んでます。使用しているのは「チルミル」です。

チルミルは一歳から3歳用の粉ミルクなのですが安いです!
ここまで行くと安いのでとても楽です。コストはE赤ちゃん」に比べると半額程度です。
とはいえ成長期に必要な栄養がバランスよく含まれていますので、飲む様であればフォローアップミルクはおすすめです。
ウォーターサーバーは必需品。我が家はクリクラで契約
我が家は「クリクラ」を選択
粉ミルク育児には、手軽にお湯が使えるウォーターサーバーが便利です。

毎回お湯を沸かす必要も無いですし衛生的です。沢山種類はありますが
我が家が選んだのはクリクラ」です。選んだ理由は以下の2つ。
- 水にこだわりがないなら濾過水でOK
「クリクラ」は天然水ではなく濾過水。
富士山や南アルプスの天然水もありますが、我が家は「安ければ良い」というスタンスです。 - 契約期間が短い!途中解約の負担が少ない
他社は2〜3年契約が多い中、「クリクラ」は1年契約で途中解約もOK。
ミルクが終わったらすぐに解約できるので、無駄がありません。
まとめ|粉ミルクでもOK!無理せず楽しい育児を
「母乳じゃないと成長が遅れる?」と心配している方も多いかもしれませんが、結論から言うと粉ミルクでも全く問題ないです。
我が家の三姉妹は粉ミルク育児ですくすく成長中です。長女は現在5歳ですが、体が弱いと感じたことは一度もなく、次女も元気いっぱい。
子供達を見てて思うのは、母乳でもミルクでもどちらでも良いということです。
一番大切なのは、お母さんがストレスを感じずに過ごすこと。
勿論母乳に拘ることを否定はしません。
でも「母乳じゃないと…」と悩むよりも、笑顔で育児を楽しむことが子どもにとっても大事だと思います。