遂に臨月!36週目の検診に行ってきた。妻のお腹は更に大きくなり、最近の悩みは頻尿と鼻血と肩こりと腰痛

妻and3人目(25年2月誕生予定)

妊娠36週目の検診レポート|臨月に突入!妻と赤ちゃんの様子

妊娠36週目の検診に行ってきました。

いよいよ臨月に突入し、出産が目前に迫っています。妊娠10ヶ月目となるこの時期は、赤ちゃんの成長や妻の体調に大きな変化があるため、これからは毎週検診が必要になります。

この記事では、臨月の妻の体調の変化赤ちゃんの成長、そして検診内容について詳しくレポートします。

妻の様子|臨月の変化と妊婦特有の症状

臨月に入った妻ですが、お腹がさらに大きくなり、動くのも一苦労といった様子です。

9ヶ月目の時点で「スイカみたい」と感じていましたが、今では丸いというよりも前に突き出た形になり、重さも増しているようです。

また、赤ちゃんの姿勢が変わることで、お腹が左右どちらかに寄ることもあり、「狭いよ!」と言わんばかりにお腹の中でもがく赤ちゃんの様子が外からでも分かるほどです。

お腹がピクピクと波打つ姿は、生命の力強さを感じさせてくれます。

最近の妻との話題は、もっぱら赤ちゃんの名前についてです。

お互い好みの名前が異なり、また長女と次女の名前に規則性があるため、三女も合わせるべきか、全く異なる名前にするべきかで意見が分かれています。

まだ時間があるのでゆっくり検討しますが、候補の名前を挙げてお腹に向かって呼びかけてみると、まるで聞こえているかのように赤ちゃんが反応することもあり、夫婦でその瞬間を楽しんでいます。

ただし、妊娠後期特有の症状も目立ってきました。特に肩こりや腰痛がひどく、妻は日々大変そうです。腰痛に関しては、あまり揉んであげられないのがもどかしいですが、私自身も腰痛持ちなのでその辛さを想像すると、本当に頭が下がる思いです。

さらに、最近では鼻血が出ることもありました。普段は鼻血とは無縁の妻なので驚きましたが、妊婦さんが鼻血を出しやすい理由を調べてみると、以下のような原因があることが分かりました。

  • ホルモンバランスの変化:妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンといったホルモンが増加し、粘膜が敏感になります。
  • 血液量の増加:妊娠後期には血液量が通常の1.5倍にもなり、鼻の粘膜の血管に負担がかかるため、破れやすくなるそうです。

これらは妊娠中の自然な変化の一部なので、頻繁でなければ問題はないとのことです。体が新しい命を育むために大きく変化していることを改めて実感しました。

一歳の次女が歩き回るようになり大変

次女は現在一歳3ヶ月。新年を迎えた頃はよちよちと5歩ほど歩く程度でしたが、最近急にスイッチが入り、家中を歩き回るようになりました。

靴下や靴を履くのを嫌がっていましたが、歩く楽しさを知ったのか、外に出たくて仕方ない様子です。

外で少し歩かせて室内に戻ろうとすると、玄関で暴れ回り妻を困らせています。


特に力がかなり強くなってきたため、抱っこするだけでも負担になっているようで、臨月の妻にとっては大変な時期です。次女の成長は嬉しい反面、妻の体調を考えると心配も増えます。

GBS検査を受けました|B群溶連菌検査の詳細

今回の検診ではGBS検査(B群溶連菌検査)を受けました。

この検査は、妊娠36週目頃に行う重要な検査の一つです。

B群溶血性連鎖球菌(GBS)は健康な成人の20〜30%が保菌している細菌で、通常は無害ですが、赤ちゃんが出産時に感染すると肺炎髄膜炎を引き起こすリスクがあります。そのため、膣と肛門付近から検体を採取し、GBSの有無を確認します。

もし陽性だった場合、出産時に抗生物質を点滴することで赤ちゃんへの感染リスクを大幅に減らすことが可能です。

これにより、赤ちゃんがGBS感染症を発症する確率は1%未満に抑えられるそうです。

我が家ですが、長女の出産時にはGBS検査が陰性だったため特に問題はありませんでしたが、次女の出産時には陽性となり、出産時に抗生物質の点滴を受けながらの出産となりました

前回陽性であれば、今回も陽性の可能性が高いと言われました。また貧血の値もひっかかり、毎晩貧血の薬を飲むことになりました。

赤ちゃんの様子|推定体重や頭の大きさ

赤ちゃんの推定体重は2470g。前回の34週目の検診から約500gほど成長しており、順調そのものです。

頭の大きさも9cmまで成長しており、出産時には約10cmになると言われています。あと少し成長すれば、いよいよ出産準備が整うという実感が湧いてきます。

34週目の検診くらいからもはやエコーの写真は何が何だか分からず 笑

検診では赤ちゃんの健康状態や成長具合を確認するたびに安心しますが、出産が近づくにつれて期待と緊張が高まってきました。

34週検診の記事はこちら

まとめ|いよいよ出産が目前に!

臨月に入り、妻と赤ちゃんの体に大きな変化が見られるようになりました。

妊娠後期特有の症状に苦しむ妻をサポートしながら、赤ちゃんが健康に生まれてくる日を心待ちにしています。次回の検診でもどんな変化があるのか楽しみです。

妊娠中の体験や出産準備については、今後もブログで共有していきますので、ぜひチェックしてください!

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