我が家の次女は現在1歳3ヶ月。
最近は歩き回るのが大好きで、特に靴を履いて外を歩くのが楽しみのようです。普段は家の周りを歩かせていますが、逆に長女はお出かけできず少し退屈な様子。

そこで、2人とも一緒に公園で遊ばせるため、3人乗りを決意!
移動手段として電動アシスト自転車に、次女用のチャイルドシートを設置することにしました。
4年前に購入した自転車なので記憶が曖昧な部分もありますが、電動アシスト自転車の選び方やチャイルドシートの取り付け、実際の使用感などをまとめています。
これから購入を検討している方や、3人乗りを考えている方の参考になれば嬉しいです。

子供乗せ電動アシスト自転車購入のきっかけと悩んだポイント
4年前、長女が保育園に入園するタイミングで、電動アシスト自転車を購入しました。
電動自転車は色々ありますが子供を乗せるとなると限られてきます。
多くの家庭が悩むであろう3つの人気メーカーで当然ながら我が家も迷いました。
迷ったのはこの3社
- パナソニック「ギュット」
- ヤマハ「PAS Kiss」
- ブリヂストン「bikke」
近所の自転車屋さんで相談したところ、
「正直、性能差はとも殆どないので好きなメーカーで選べばOK」とのこと。それでも、家族内で意見が分かれました。

妻の推し:パナソニック
理由はシンプルで、チャイルドシートがCombi(コンビ)製だから。ベビー用品で信頼のあるCombi製なら、安全で使いやすいだろうという安心感があったようです。
私の推し:ブリヂストン
過去に安価な自転車でパンクが多かった経験から、タイヤメーカーとしての信頼感があるブリヂストンを推しました。自転車本体の作りもしっかりしているだろうと考えたのが決め手です。
最終的には近所で乗ってる人がいなかったBikkeにした
たまたま近所ではパナソニックユーザーが多かったため、我が家はブリヂストンの「bikke」を選びました。
近所にはいなかったのですが保育園の送迎時にはbikkeユーザーも多く、相当被ります 笑

我が家が選んだのは「bikke POLAR(ビッケ ポーラー)」色はブルーグレー
bikkeシリーズには「モブ(MOB)」と「ポーラー(POLAR)」の2種類がありますが、我が家が選んだのは、前チャイルドシートが標準装備されている「bikke POLAR」です。
bikke MOB との違いは?
- bikke MOB: 後付けで前チャイルドシートを取り付け可能
- bikke POLAR: 最初から1歳から使用可能なチャイルドシートが標準装備
当時1歳半だった長女を保育園に送迎するため、迷わずPOLAR一択でした。
色はブルーグレー!お洒落で可愛くて、私には全く似合いませんが良い感じです。


長女の成長に合わせた自転車の変化
長女が3歳になった頃、前チャイルドシートを外してカゴに交換し、代わりに後方へチャイルドシートを設置しました。

4年間の使用感レビュー
- パンクはゼロ! タイヤの耐久性はさすがブリヂストン。
- 電動アシストの快適さに感動! 坂道も楽々で、もう普通のママチャリには戻るのは不可能です。
- 車の使用頻度が激減。 特に船橋周辺は渋滞が多いため、短距離なら自転車が圧倒的に便利です。電動アシスト自転車を購入してから、車の使用頻度は大幅に減りました。
- バッテリーの劣化は流石に実感。 購入当初は2週間持ったバッテリーも、今では1週間が限界。そろそろバッテリーの交換は必要かも。
- タイヤとパーツの劣化。 4年使用したことで、後輪とブレーキパッドは次回交換した方が良いとのことでした。
とはいえ、この4年間ほぼ毎日使用してきましたが、大きな不満はほとんどなし。来週、使わなくなった普通のママチャリを業者に引き取ってもらう予定です。
【再設置】次女のために前チャイルドシートを取り付け!
そして先週末、ついに次女(1歳3ヶ月)用に前チャイルドシートを再設置しました!
今回も購入先のセオサイクルで取り付けてもらいました。

取り付けポイント
- チャイルドシートは長女のお下がり。 約1年半使用後、室内で保管していたため問題なく使えますが、シートベルトが固くなっており調整に苦労しました。
- レインカバーは新品に交換。 以前は車体の色に合わせて選べましたが、現在はダークグレー1色のみとのこと。意外と車体とマッチして違和感はありませんでした。
レインカバーはセオサイクルで購入すると高価だったため、Amazonのセールでお得に購入し持ち込みました。
持ち込みは可能ですが、工賃が別途必要で、急ぎの場合は後回しにされることがあるのでご注意ください。

レインカバーは必要?個人的には不要と思う理由
レインカバーはその名の通り、雨や風から子どもを守るアイテムです。
雨が降っていない日は前のフードを開けておけばOK。
今回は前後両方とも新品に交換し、費用は合わせて約2万円でした。
妻が絶対に着けると言い出したので買いましたが個人的には無くても良いとは思っていました。隆は下記の通りです。
- 雨の日はそもそも自転車で出かけないことが多い。
- カバーがあると子どもを乗せ降ろししにくい。
- 掃除が面倒。 娘が嘔吐した際、カバーがあることで拭き取りが大変でした。
- 視界が悪くなる。 私は気になりませんが、小柄な方は前方の視界が遮られるかもしれません。
170cmの私だとこんな感じに見えます。

- 汚れやすいのと破れやすい。駅の駐輪場で隣の自転車に引っかかり、破損することも。また雨風、直射日光に当たるのでこまめに清掃しないと汚れやすいです。
↓ 結構ボロボロですね 笑



雨の日も子供を乗せる必要がある方には必須だと思います。
朝は晴れていても午後から雨予報の日には、ヘルメットや荷物を濡らさず保管できるので邪魔と感じなければあっても良いとは思います。
次女は自転車乗せられデビュー!
次女を自転車に乗せるのは今回が初めてだったので、まずは近所を軽くお試し走行。

流石に怖いのか持ち手をずっと握りしめていました。
その後、ふなっしーパークへお出かけしました。
次女はまだ滑り台などの遊具では遊べませんが、元気に歩き回って楽しそうでした。特に、転んでも地面が柔らかいので安心できるのが嬉しいポイントです。

長女には少し物足りなかった様子。 最近はブランコがないと退屈に感じるみたいです。
【まとめ】bikke POLAR は3人ならするならお勧め
4年前に購入したブリヂストンの bikke POLARは、子どもの成長に合わせて変化しながら、今もなお我が家の大切な移動手段として大活躍しています。

bikke POLAR の魅力まとめ
- パンク知らずの耐久性(4年間ゼロ!)
- 電動アシストの快適さで坂道もラクラク!
- 3人乗りでも安定感抜群!
- 子育て家庭で電動アシスト自転車を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
我が家は三女が生まれたらどうすれば良いのかが最近の話題。
もう一台買うのか、検討中ですが流石に厳しいなぁ 😭