次女の保活事情
次女の保育園入園に向けて、8月から申し込みをしているものの、現在は待機児童の状態です。
因みに9月時点で希望の保育園への入園待ち順位は2位/8人中だそうですが恐らく例年申し込みが9月以降増えてくるようなので10月以降順位も下がっていくと思われます。
ですので本年度中の入園は既に諦めています。
第三子も5ヶ月に入っており、復帰してもすぐにまた産休となるため職場へも迷惑がかかる可能性もありますし、無理をさせたく無い気持ちの方が強いで、目標を4月入園に切り替えています。
加えて、赤ちゃんに申し訳ない気持ちもありますが、第三子も生後3ヶ月で5月には保育園に預ける予定です。
ここも枠次第ではあるものの本年度は5月と6月に1人づつ0歳児クラスに入園しています。次女も迷いに迷いましたがやはり7月以降は入園できる可能性が極めて低く=もう一年待つことになるので早いうちに入園させる方向で考えております。勿論生まれてきて体調次第ではありますが、、。
本年度のボーダーラインと、点数を計算して予測を行った
しかし、ここで問題が発生します。
4月入園は先ず問題ないだろうと安心していたのですが、先日ふと何点あるのかを計算してみました。
すると全く我が家の点数は高くなく、それどころか昨年度のボーダーラインにも届いていない事が判明したのです。
船橋市の保育園入園に関する点数の早見表及び、利用承諾者の人数、最低点数の一覧は↓のURLから確認できます
もうその日から仕事中も妻から毎日毎日LINEの嵐、、。
計算が間違ってるのではないかと何度も計算を行い、毎日役所に何度も電話して、小さな疑問をひとつひとつ潰す日々が続きました。
船橋市役所の担当者の方、毎日毎日本当に申し訳ございませんでした!!!
ただ我が家にとってはかなり重要な案件で正確な情報を知りたかったんです!いつも丁寧にご案内いただき大変感謝しております!
ネックは出産日 2月、3月まれだと「労働」ではなく「妊娠」扱いで雲泥の差
保育園の選考基準となる「点数」は、先ず①で基本点で両親の勤務状況に基づいて決まります。我が家は、月160時間以上働いているため、通常なら基準点「10点+10点」の合計20点を見込んでいました。
しかし、妻の状況を考慮すると、復職扱いではなく「妊娠 出産」のカテゴリーに該当することがわかりました。というのも、第三子の出産予定日が2月22日で、産後8週間の休暇が法律で義務付けられているため、4月1日にはどうやっても復職が叶いません。
妻は「妊娠扱い」となり、通常の労働点数ではなく、妊娠出産扱いの9.5点になってしまいます。
更にこの妊娠 出産扱いが、②の調整点1にも関わってきます。復職点の2点が加算されないため保育園に預けて復職する家庭とは合わせて2.5点の差が出てきます。
点数の内訳
我が家にとって不利な点数要素
- 労働の点数:通常の基準点数は両親併せてMAX20点ですが、妻が妊娠扱いになるため、我が家の労働点数は19.5点です。この0.5点の差が、入園結果に大きく影響することになるのです。
- 復職の点数:通常、復職する場合には調整点の項目で2点が加算されますが、妻は4月1日までに復職ができないため、残念ながらこの2点がつきません。
我が家にとって有利な点数要素
- 兄弟姉妹が在園している場合の加点:幸い、長女が来年度も在園しているため、これにより調整点2点が加算されます。
- 同一世帯に子どもが3人いる場合の加点:4月1日時点で第三子が生まれていることが確実なため、出産予定を証明できる書類を提出し認定されれば、さらに調整点で1点加算されます。
船橋市の令和6年の計算方法の場合
最終的な点数の計算では、我が家の総点数は19.5点+2点(兄弟加点)+1点(同一世帯加点)=22.5点となります。
この点数では、すでに兄弟を保育園に預けて復職予定の家庭には点数で追いつけません。
ただし、第一子を保育園にあずけて復職予定の家庭の家庭と比較すると、この点数でもギリギリ勝る計算となります。
ただ長女の保育園の1歳クラスの場合本年は最低点数が24.0と非常に高くて今年と同程度の調整となるようであれば絶望的です。
1月に生まれれば25.0点なのですが、、。
点数制度は毎年10月に更新されるため、今年度と来年度では計算方法が変わる可能性が高く、10月以降に再度計算してみないとなんとも言えないのもモヤモヤポイントです。
また調整点は他にも多数あるため我が家と違うポイントが付いたり減点されたりする事もあり得るためなんとも言えないのが正直なところです。
来年度の募集枠が増えてくらることを願うばかり
長女は1歳の時から保育園へ通っていますが当時募集は30人ほどでしたが、昨年度の募集枠は18人、本年は10人以下だったそうです。
市役所の方にお話を伺いましたが、原因として現在保育士さんが足りておらず、募集をかけても中々集まらないとの事。
2024年度から、保育園における保育士の配置基準は、4~5歳児については子ども30人につき保育士1人から25人につき1人に改正されました。また、3歳児については子ども20人につき保育士1人から15人につき1人に改正されています。
この見直しは、政権が掲げる「異次元の少子化対策」の一環として行われており、保育士不足とならないよう当分の間は従来の基準での運営も妨げない方針のようですが、現に受け入れ人数は減っており影響を受けているようです。
更に2025年以降には1歳児についても、子ども6人につき保育士1人の配置から5人につき1人の改正が予定されていますので、来年入園を目指している我が家にとっては募集枠が減りそうで不安なニュースで涙が出てきます、、。
今後のスケジュール
10月から25年度の申し込みフォームも改訂され公開されるため、再度計算を行う予定です。
また12月には保育園募集枠も公開、4月入園の申し込み期日もあり、ここからの半年は出産と平行に怒涛の保活が待っていそうです、、、。
次女も長女と違う保育園であれば先ず預ける事は可能な予定です。ただ送迎を考えると赤ちゃんもいる、妻も出産後のダメージが残っているを考慮すると現実的ではありません。
どうにかして長女と同じく保育園へ入れたくて、妻と顔を合わせれば、毎日話題は保育園、、、。どうなることやら、、、