1台目:コンビ ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス compact エッグショック HT
5年前長女が生まれた際、我が家で最初に購入したのは、コンビのホワイトレーベル「スゴカルα 4キャス compact エッグショック HT」でした。
このベビーカーは、おじいちゃんがプレゼントしてくれたもので、3台の中で一番高価なものでしたが(確か65.000くらい)非常にしっかりとした作りで、長期間にわたって安心して使えました。
次女が生まれるまでは、特に不満もなく、十分に役立ってくれた思い出深い1台です。そして長女だけなら買い増しや買い替えはしなかったと思います。
A型とB方ベビーカーの違い
A型ベビーカーとB型ベビーカーの大きな違いは、生後1ヶ月から使用できる点や、機能が多くついているA型に対して、B型はより軽量でコンパクトで持ち運びやすい点です。
リクライニング角度にも違いがあります。A型は150度以上倒れる必要がありますが、B型は100度でもOKです。
スゴカルαはほぼ180度までリクライニング可能で、軽量なため、A型とB型両方の特性を持つAB型として非常に便利です。
特に外出時に赤ちゃんを寝かせる場面が多い家庭では、A型ベビーカーは必需品です。スゴカルαのように軽量なAB型は、腰が座る前も後も継続して使える為いただいあれば買い替える必要もなくとても経済的で重宝します。
とはいえ、次女が生まれてからは事情が変わりました。次女がベビーカーに乗ると、長女も「私も乗りたい!」と駄々をこねるようになり、1台だけでは対応が難しくなりました。
そこで、もう1台ベビーカーを追加することにし、新たにサイベックスの「LIBELLE」を購入しました。
2台目:サイベックスの「LIBELLE」
2台目に選んだのは、サイベックスの「LIBELLE」です。
このベビーカーの特徴は、コンパクトさと利便性です。折り畳むと非常に小さくなり、飛行機にも持ち込めるほどコンパクトになります。
前輪にはサスペンションがついており、段差もスムーズに乗り越えることができるのが魅力です。実家への帰省や旅行時には、この持ち運びやすさが大きな利点でした。
リクライニングは最大130度ですが、うちの子どもたちはそれでも十分に眠ってくれます。
ただ、やはりA型のスゴカルαの方が寝心地は良いように思います。
このベビーカーは、アカチャンホンポとララポートのポイントをすべて使用し、差額500円だけで購入できました。
ポイントを使い切ってしまったので、また一から貯め直し中です(笑)。価格も3万円以下なので購入しやすいのも嬉しいです。
実際に使ってみると、車のトランクに入れても場所を取らず、サッと使えるため非常に便利です。ただ、日よけが小さめで、持ち手のデザインが独特なので、最初は慣れるまで少し時間がかかりました。
開くのは簡単ですが、折りたたむのには少しコツがいります。それでも、慣れれば問題なく使いこなせるようになりました。
もしさらに簡単に収納できるモデルを探しているなら、Cybexの「ORFEO」も候補に入ります。新生児から使えるA型ベビーカーですが、少し値段が上がるのと用途を考えると我が家はLIBELLEで十分満足しています。
最近では1番出番は少ないですが、場所を取らず車に常に置いておけるので、ベビーカーを忘れてしまう心配がなく、それはそれで重宝しています。
3台目:コンビのB型「Acbee plus」
3台目を購入することになったのは、妻が次女を抱えながらベビーカーを運ぶ負担が増してきたからです。
我が家には10段の階段があり、保育園の送迎や買い物時に6kgあるスゴカルαを持ち上げるのが重すぎると妻からクレームが入りました。
サイベックスのLIBELLEを持てば良いと言いましたが、意外に重くて調べてみると6.2kgあり、結局軽さはあまり変わりませんでした、、。
妊婦の妻の安全面を考慮すると、NOとは言えずさらなる軽量ベビーカーが必要だと感じ、新たにコンビのB型ベビーカー「Acbee plus」を購入しました。
このベビーカーはアカチャンホンポで「とにかく軽いベビーカーをください」と相談し、おすすめされたモデルです。
本体重量はわずか3.8kgで、妻にとっては感動的な軽さでした。価格は33,000円ほどでしたが、その軽さと使いやすさには非常に満足しています。
使ってみた感想として、やはりその軽さが最大の魅力です。特にシート下には持ち運び用のグリップが付いているため、軽い上に持ちやすいです。
また、日よけがしっかりしており、子どもの顔を日差しから守ることができる点も気に入っています。
B型ベビーカーでは日よけが浅く、顔が出てしまうことが多いのですが、このAcbee plusはその心配が少なく快適です。
後方には荷物を入れるネットも付いており、ちょっとした物を入れるのに便利です。
サイベックスのようにはコンパクトになりませんが、片手で簡単に折りたためる点も助かります。リクライニングは135度まで倒れ、最大18kgまで対応可能です。
まとめ
我が家では、長女の誕生から次女の育児に至るまで、計3台のベビーカーを購入・使用してきました。
それぞれのライフスタイルや家族の成長に合わせたベビーカーを選ぶことで、育児の負担を軽減し、日々の生活がよりスムーズになりました。
特に、2人の子どもが同時にいる状況では、複数のベビーカーがあることが非常に便利です。我が家では、車のトランクや玄関の収納スペースを上手に活用しながら、効率的に使い分けています。
これからも、家族みんなで楽しい思い出を作りながら、これらのベビーカーを大切に使っていきたいと思います。
流石に4台目はないと思います 笑