年中組の運動会!笑いあり、涙なしの1日
今年もやってきました、長女の運動会!
毎年スポーツの日の連休に合わせているのか、今年は10月12日(土)に開催されました。
先週は天気が悪くて雨の日が多かったですが、この日は快晴。気温も高くなく、絶好の運動会日和となりました。
長女は現在、年中組。2019年10月生まれで、翌年から本格的にコロナ禍に突入したため、保育園の行事はいつも制限されてきました。
昨年が初めての運動会で、今年は2回目、本人もかなりワクワクしている様子でした。
運動神経はまぁ普通?ですが、お祭り気分で楽しんでいたようです。
万国旗の代わりに園児が書いた旗。
娘はラプンツェルとベルを妻と2人で一生懸命書きました。青空に映えてとても綺麗でした。
昨年の運動会は、観覧したその夜に妻は陣痛が来て、翌朝次女が誕生するというドラマチックな展開でした。そんなこともあって、今年の運動会も忘れられないものになりそうです。
アフターコロナ?で変わった運動会
コロナが収束しつつあるとはいえ、運動会の運営にはまだその影響が残っているように思います。長女の保育園は、実は甥っ子も以前通っていたので、妻はコロナ前の運動会も観覧していましたが、内容が変わってきているようです。
1つ目は観覧人数の制限です。以前は制限なく家族全員が参加できたそうですが、昨年からは2人までというルール。仕方なく今回次女はお留守番で、義姉が面倒を見て貰いました。
秋はイベントが重なる時期なので、兄弟の参加だけでも認めてくれたら嬉しいのになぁ、なんて思いました。
2つ目は競技数の減少です。昨年、年少組の時は親子競技しかありませんでしたが、今年も年少さんは親子競技のみ。以前はかけっこもあったようですが、児童数やコロナ対策の影響か、その理由は不明です。
ちなみに運動会は9時に集合して終了は11時予定。大体2時間で終了します。
長女、かけっこ初挑戦!
5歳の長女は今回がかけっこデビュー!
しかし、1位を取ることにまったく興味がありません。
これはみんなそうなのか、それとも我が家の子だけなのか…と少し疑問に思いつつも、まぁ、楽しんでくれれば良いかと。
距離は20メートル弱。男女混合で5人1組。
先生が名前を呼んだとき、恥ずかしそうに「はい!」と言えなかったけど、ちゃんと手を挙げていたので成長を感じました。
スタートの笛が鳴ると、みんなややフライング気味。笑 短い距離なので、早めにスタートを切った子がそのまま一等賞!
みんな順位をあまり気にしていない感じが微笑ましかったです。
そして我が娘、フライングをかますどころか見事に出遅れました。笑 もう1人出遅れた子がいたので、最下位はなんとか免れましたが、最後までニコニコ楽しんで走っていました。
お尻に尻尾をつけて、親子競技
もう1つの競技は親子競技。
今年は、お尻に尻尾のようにタスキをつけて、保護者チームと園児チームで取り合うゲーム。
うちの家族は2回戦に出場予定でした。
1回戦を眺めていると、なぜか娘が必死に尻尾を取りに行っているではありませんか!ん?2回戦目に出場と聞いていたけど…。どうやら娘、間違えて参加したようです。
まぁ、本人が楽しんでいるならそれで良いかと、私も2回戦に向けて準備をしていたところ、なんとまた娘が出てきた!
間違えてるのに、また出場してる…。まったく、うちの子は人の話を聞かないなぁと苦笑い。でも、せっかくなので、全力で娘を追いかけ回し、不意打ちで他の子に尻尾を取られて負けました。笑
運動会に持っていったカメラとビデオカメラについて
持参した機材
- カメラ:SONY α7IV + TAMRON A067(50-400mmレンズ)
- ビデオカメラ:SONY HDR-CX680
- 三脚
ビデオカメラの使用感と必要性
ビデオカメラは長女が生まれた時、親からプレゼントされたもので、当時4Kは高価だったため、HD画質のハンディカムを選びました。
しかし、正直なところ、日常的な撮影はスマホで十分だと思っており、ビデオカメラの出番は少ないです。
強いていうならズーム機能に関しては、スマホ撮影よりもハンディカムの方がノイズが少なく、加えて長時間撮影にもビデオカメラが有利です。
子供が生まれて直ぐには先ず不要とは思いますが、運動会で、広めの校庭での開催の場合や、出場機会が多く動画の時間が長くなることがわかっている場合には購入した方が良いと思います。
今回は弾がハンディカムを使用して動画撮影、私はカメラ担当で振り分けました。重さもとても軽いので妊婦の妻でも楽々でした。が、あまりにも最近使用していなかったので妻はズームのやり方わかってませんでした 汗
運動会以外では、ピアノの発表会など室内での撮影や三脚を使いたい場合もハンディカムの方がスマートフォン便利だと思います。
尚、今回はビデオ撮影用に三脚を持参したものの、狭い園庭と混雑のため、設置が難しく使用を断念しました。持ち込み自体を禁止されているわけでは無いので、来年は状況を見て、リベンジしたいと思います。
望遠レンズを持っていくか迷ったが、、
今回レンズは超望遠の位置付けである(TAMRON A067 50-400mm)を持参しましたが、行く前は一般的なズームレンズにするか迷いに迷いました。迷った理由は以下の通りです。
- 昨年の運動会を振り返る限り、一眼レフやミラーレスを持っている方はいるものの、多くの親がスマホで撮影している。
- 昨年の運動会では、望遠レンズを使っている親がほぼおらず、望遠の中ではコンパクトとはいえ相当目立つ。(因みに最大までレンズを伸ばすと↓)結構目立ちますね 汗
- 保育園の狭い園庭で400mmの望遠が本当に必要かどうか疑問だった。
- 自分自身、カメラの腕前に自信は全くなく、普段使わない望遠レンズで動く被写体を上手に撮れるか不安だった。
- 今後の小学校や次女・三女の運動会に向けて、練習しておきたい気持ちもあった。
結局、今後のこともありやはり実戦で練習を積みたいとの意味も込めて持参しました。
撮影の結果と反省点
今年も妊娠中の妻に代わり、私が親子競技に参加のため目標は娘のかけっこを綺麗に撮ることに絞りました。
ネットで撮り方を検索してSモードで1/1000秒に設定してとか、分からないながらも慌てて設定を繰り返す私。汗
事前に公園などで何度か娘を走らせて撮る練習は行ってきたのですが、全くものに出来ませんでした、、、。
娘の登場は後半だったので、他の子達で試し撮りは可能でしたが、想像以上に難しい!!
他の親御さんも当然ながら写真を撮りますので、撮れる位置が限られること、また周囲に人が沢山いること、かけっこは特に一緒に走る子がすぐ横にいるので誰にピントがあっているのかよく分からなくなりました。
そして遂に娘の番!今更どうしようもないので祈りながらシャッターを押し続けました。
撮影できた写真がこちらです。
チーン。
自分の番を待っている体育座りの男の子にピントが合ってました、、。娘はご覧の通りボケてます。
カメラもレンズも大変優秀であきらかな私の力不足です、、、。
来年へ向けて明確に改善ポイントが把握できたので一年かけて修行を積んで参ります。
Model A06750-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDを運動会で使ってみて感想
最初は保育園で400mmの望遠レンズは不要だと思っていましたが、実際にはちょうど良い画角でした。またこのレンズは広角側は50mmまでカバー出来るので、かけっこのスタート前は望遠側で、ゴール後は広角側でカバーできて非常に運動会向きだと感心しました。
ただ小学校の広い校庭ではさらに焦点距離が必要になると思われ、状況によっては足りない可能性もあります。
より長いレンズの購入は検討せねばと感じました。
まとめ
今回の運動会は、長女の成長を感じられる大切な1日となりました。かけっこに挑戦する姿や親子競技での思いがけないエピソード、そして持参したカメラやビデオカメラを通じて、思い出を記録できたことが良かったです(かけっこは失敗しましたが、、)。
撮影については課題も多く残りましたが、これからの運動会や行事に向けてスキルアップを図っていきたいと思います。コロナ禍で制限が続く中でも、家族と共に笑顔で過ごせた運動会は、忘れられない思い出となりました。
来年の運動会も楽しみにしつつ、撮影の技術も磨いていこうと思います。